2025年10月17日~11月30日の活動について
10月17日
社協―地域包括が実施主体となる「1層=福祉保健医療他専門職と、2層=地域の自治会、民生委員、南部未来会議、防災チームなど地域住民」との交流会をモデル事業として南部で実施、双方の接点になる要支援者支援計画についてチームとしては提案、民生委員さん、玉緒社協さん、福祉用具事業者さんなどと話し合いを持った。
10月18日
南部には、昭和56年度以前に建てられた旧耐震家屋が多く見られ、その中で聖和町自治会の現地確認を実施
今後は、それぞれの地元自治会の点検マップを完成する
また、把握能力の向上研修や旧耐震家屋の把握と、避難所への許容圧力の把握、旧耐震家屋と、そこでの居住高齢者、そして要援護者の重なりの把握によるハイリスク対象者の把握を進める
10月20日
市役所福祉政策課が、要支援者避難行動計画対象者台帳を、自治会長だけではなく、南部まち協にも渡すことになったと連絡あり、そのことについて市役所と協議
市役所としては、情報を提供するのは、1月から3月をかけて対象者に了解を取るために、来年度4月になるとのこと。
市役所は、今後も、他のまち協で自治会と連携した実績のある防災組織をつくり、情報の適正な管理ができるところに対しては、情報を提供していくとのこと。
今後これを活用して自治会や民生委員と連携し、旧耐震にお住いの高齢者や人工呼吸器装着等で、リスクの高い対象者を絞り込みながら、支援を進めたい。
合わせて他のまち協にも連携しながら進めたい。
10月21日
南部まち協、自治連、市役所との懇談会
この地域の避難所となる、県立南高、市立南小や聖中とまち協と連携の話し合いが進んでいますが、市の教育委員会、防災危機管理部門からのバックアップがあればよりうまくいくと考えられますので、そのことについての提案要望がなされた。
10月22日
東近江防災カフェ
市役所まちづくり協働課、まちづくりネットからも参加、わくわくコラボ村での防災部門の参加について、能登川まち協から提案あった。
まちづくりネットからは、コラボ村には、子供と親の参加が多いので、高齢者向けより親子向けの提案が良いのではとのアドバイスがあり、母と子の防災手帳などを配布することも検討した方が良いと学んだ。
また、まち協単位のブースや、防災部門でのブースでの参加についてどうするか話し合いあり、持ち帰ることなった。
南部としてはどちらでも対応できるのではと感じた。
10月25日
30日訓練、研修することに沖野防災会および南部防災を考える会、まち協で決定。
南小を舞台に、防災訓練の実施、沖野1,2,3自治会、ナナ町自治会は避難訓練の企画から実施まで参加、その他自治会は、見学及び講演会参加。
なお、今年度は避難所運営研修は、別の日時で、ディグ研修を聖中メインで、場合によっては、南小またはコミセンで実施を企画検討することとする。
10月27日
企画チームによる企画会議、及び旧耐震マップ現地確認
今回の会議では、21日に実施される、市長他との懇談会での防災提案への反応、聖徳中との協議の内容、八日市まち協、中野まち協との協議内容、ゼンリンマップの活用について県立図書館長との協議内容、11月30日実施決定の総沖野自治会、ななまち自治会による南小を舞台にした防災訓練と防災研修について、総沖野自治会での前向きな動きの情報共有を実施します。
その中で、以下協議議題
①聖徳中学校での研修日時、および内容、聖徳中が無理な時の、南小またはコミセンでの研修日時、および内容、またディグ研修か、ハグ研修かなどについて、特に、チームメンバーで聖徳中に避難する自治会のメンバーは、聖徳中との協議担当および役割に主体的に関わってもらうことについて―次回チーム会議で協議
②11月30日の訓練、研修を昨年度と同じで実施するのか、また総沖野自治会などと連動した、前日及び当日のチームの役割について―当日までに、チーム員メンバーには、実施内容について連絡することに
11月9日
防災訓練に向け沖野1,2,3、ななまち4自治会組長以上に対する説明会実施
別添=南小見取り図、沖野防災会防災訓練時の各組長の役割、自治会安否確認等チェックリスト、沖野防災訓練に関するアンケート、南部地区自治会決定の地震発災時避難所一覧
11月30日
防災訓練、準備、避難参集、受け付け、展示見学、講演、子供の防災学習、消火、もくもく体験、救出救護の実施を学習した、参加者274名、今後南高、聖徳中でも避難訓練ができるよう、14自治会長他の関係者やまち協関係者も積極的に現場での学びをしておられたことが印象的だった、アンケート実施内容については後日分析、今回初めて車いすの参加者ありヒヤリング実施、総沖野自治会で耐震ベッド等設置の自治会員に自治会独自の補助システムについて説明、南小の校長さんが今回も参加いただき防災会ではできなかったカーテンの開け閉めなどのフォローいただいた感謝、普段からのお付き合いなどの積み重ねと再確認できた、講師の話は、年々充実した内容で住民にとってわかりやすくお話しいただいた
10月18日~12月8日
旧耐震マップをもとに、各自治会ごとに現地確認作業の実施、すでに聖和、ひばり1,2,3、旭、沖野団地、ナナまち、春日、幸、沖野1,2,3で実施、または実施中、まだ未実施は聖徳、ひばり4